こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、休日的な話題です。
Facebookの知り合いからの情報で、
池袋の東急ハンズにて墨田区の革製品の展示会があることを知りました。
墨田区は、皮革業が集積していて、腕のいい職人さんやデザイナーさんが多くいます。
池袋在住の私としては、看過できず、さっそく行ってみました。
すると、3時間で自分オリジナルの革製のトートバッグを創るというイベントがありました。
申込みをして、革製トートバッグをつくってみることにしました。
まず、皮を選びます。
赤、青、すれた風合いの皮など、本当にたくさんの種類があって悩んだのですが、
デザイナーさんの助言もいただきつつ、
あまりないパターンにしたいと思い、焦げ茶とグリーンのツートンにしました。
型紙に合わせて皮を切っていきます。
カッターの切れ味がよく、サッと切れます。
内ポケットのファスナーを裏地に合わせます。
裏地と侮ってはいけません。
皮を裏返しにして縫っていきます。
ここ、重要なところなので、皮デザイナーさんがだいたい、私も少しミシンを踏みました。
穴を開けます。
この辺まで来ると、形が見えてきて、だいたい完成に近づきます。
持ち手の部分を選びます。
持ち手も黒、焦げ茶、オレンジと3種類ありましたが、
ずっと使いたいので、飽きのこない焦げ茶を選びました。
そして、完成しました!
お店でバッグを選ぶのもいいですが、自分で造るって、希有な体験ですね。
この皮トート、ずっと大事にしていきたいと思います。