こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、カティサーク起業前ストーリーのロンドン編の4回目です。
昨日までのところで、ロンドンで翻訳業をするのに、
ホテル業界に着目したことを書きました。
そして、高級ホテルに絞ったということでしたが、
では、どのようにしてコンタクトをしたかが問題でした。
私は、5つ星ホテルに狙いを定めましたが、
いきなりは、日本語サイトを作りましょうとは連絡を取りませんでした。
まず、はじめにしたことは、相手の研究です。
どんなホテルなのかが知りたかったので、
そのホテル内にある日本食レストランでバイトをはじめたんです。
するとホテル全体としては、かなり多国籍な組織であることがわかりました。
働きにきている人は、イギリス人、フランス人、ドイツ人、
スペイン人、ポーランド人、ルーマニア人、
インド人、スリランカ人、マレーシア人、韓国人など。
世界各国から働きにきていました。
しかし、幸か不幸か日本人は、私しかいませんでした。
日本語を話せるのは私と、他にはもう一人。
日本人とスウェーデン人のハーフの女性だけでした。
やはり、中に入ってみると、見えてくるものがあります。
そこで様々なことが起こったのですが。
そこでのエピソードは、また今度機会があるときに書いていきます。