こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
Photo by madiko83 CC
本日はカティサーク起業前ストーリーの上海編です。
上海で出会った中国人について書いてまいります。
上海演劇大学は、俳優志望の学生が在学しているためか美男美女が多かったです。
よく学内で撮影もしていました。
大学の寮のルームメイトは、台湾人の李でした。
彼は「導演」という舞台などの演出を学ぶ学科に所属していました。
彼が演技を学ぶ教室を覗かせてもらったり、
舞台の発表を見に行ったりしました。
李の彼女はメディアなどでも活躍しており、
タイプでいうと、フジテレビの朝の「めざましテレビ」に出ている
アナウンサーのような快活な女性でした。
私の中国語に関しては、その女性に吹き込んでもらった中国語のテープを
何度も聞きながら中国語を練習したのが効果的でした。
当時の私は、夜2時くらいまで勉強して、朝5時に起きる、
でもなぜか日中もまったく眠くない、という生活でした。
東京で大学生をしていたときには、夜遅くまで起きていて、
朝寝坊するという自堕落な生活だったのですが(笑)
上海では何かパワーがみなぎる日々でした。
何か、体力がありすぎるのが不思議でした。
毎日が楽しいということもあったかもしれませんが、
今思うと、やはり20代前半が一番体力があるときなのかもしれません。
現在、私は30代半ばですが、こんな短時間睡眠では身体が持ちませんので(笑)