cuttysark

カティサーク起業前ストーリー 上海編5 上海演劇大学

2010年06月01日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

f01.jpg

Photo by Montrasio CC

本日はカティサーク起業前ストーリーの上海編です。

激動の中国を実体験したいと思い、留学先に上海を選びました。
ただし、上海は大きな中国でみると、一地方都市に過ぎません。

上海人の話す中国の標準語(普通語)は、残念ながらなまっています。

せっかく中国に留学するのだから、きれいな発音を身につけたいと思いました。
そこで、留学先は上海演劇大学を選びました。

上海演劇大学では、俳優の卵なども多く在学しているのですが、
彼らは、舞台にたつために、発声練習などをして発音を矯正するのですね。

ルームメイトの台湾人男性の彼女に、
単語帳の単語の発音をテープに吹き込んでもらいました。

今だったら、ICレコーダーとかになるんでしょうか。

14年前の1996年ですので、ICレコーダーやMDが普及する前の、
テープの時代でした(笑)

彼女は大学生でしたが、テレビ番組の司会アシスタントをするなど活躍をしている人で、
もちろん発音もばっちりでした。

そういう意味でも、望み通り上海の演劇大学に留学できたことは幸せでした。

次回は、そこで出会った中国人について書いてまいります。

押切孝雄のツイッター

人気ブログランキングへ