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カティサーク起業前ストーリー 上海編 1

2010年05月24日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

少し前に、カティサーク起業前にロンドンで過ごした期間の
話をシリーズで書きましたが、
本日から、カティサーク起業前ストーリーの上海編をはじめたいと思います。

私は、1996年に半年間上海に留学をしていました。
大学2年の最後から3年生のときです。

大学卒業に必要な単位が、たしか124単位くらいだったと記憶していますが、
大学2年生までに116単位を取得し、のこり8単位で卒業できることがわかりました。

通年の授業を1つとると、4単位ですので、
2つの授業を取れば、8単位は取れてしまいます。

3,4年の2年間で、2つの授業だけ取ればよいことがわかり、考えました。

このまま大学にいてももったいない。
何をしたらよいだろうか。

その時に、大学1年のときに、中国とアメリカに1カ月ずつ滞在した経験から、
次の大国、中国にもう少し長く留学したいという気持ちが強くなってきていました。

当時は、インターネットはありましたが、
留学に関する有用な情報はほとんどありませんでした。

そこで、書籍やいくつかの留学専門の会社などで情報を収集して、
留学に関する情報を集めていきました。

そして、アメリカでもイギリスでもなく、中国の上海に決めました。

当時は、中国というと、今以上に発展途上のイメージが強く、
なぜ世界は広いのに、上海なのかと友人や知人から不思議がられました。

なぜ、上海だったのかは、次回に書いていきたいと思います。

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