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フルマラソンの練習こそが体力と精神を涵養する

2012年04月23日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。

6月上旬にフルマラソンに出るということは、このブログでもお伝えしている通りですが、
今、その準備をしています。

目標タイムは、5時間30分を切ること!
(目標タイムが遅すぎるような気もしますが(^_^;)

そのために、レース当日までに、30キロを2本くらい走って、備えておきたいと思います。
そこで、まずは先週土曜日に皇居を6周(1周5キロ×6周=30キロ)走ってみました。

これまでの練習で、10キロ(2周)50分、20キロ(4周)2時間で走ってきたので、
30キロ(6周)は、3時間20分を切りたいという目標で走り始めました。

すると、はじめの10キロで、いきなり1時間を越えてしまい、
このペースでは、3時間20分を切るのは無理かと思いました。

しかし、その後持ち直し、20キロ地点をちょうど2時間1分くらいで通過しました。
そして、30キロのゴールでは、2時間59分54秒と、
目標の3時間20分より速く、3時間を切ることができました。

今回の学びは、自分の場合10キロ1時間のペースで走ると、
ほとんど息があがらず身体にダメージが少ないということです。

このペースなら、問題なく30キロでも走れることがわかりました。
逆に、いきなりはじめの10キロを50分ペースで飛ばして走ると、
体力を消耗してしまい、その後の20キロとか30キロでスタミナ切れを起こすだろうと思います。

走っていると、ランナーズハイになって、飛ばしたくなるものですが、
そこはぐっと抑えて、一定のペースで走り切ることが、
レース全体でみるとうまくいくコツだと身をもって経験できました。

6月上旬のフルマラソンまで、もう1回くらい30キロを走ってみたいと思います。

自分にとって、走ることは、精神を鍛えることでもあります。
今すぐやめて歩きたいという気持ちになっても、絶対に立ち止まらず遅くても走る。

その結果、走りきったという達成感を味わうことができ、やれば出来ることを身をもって経験する。
すると、仕事で難しめの課題があっても、最後まで完遂する力になります。

それにしても、30キロを走る3時間といえば、フルレングスの映画を2本みられる時間ですね。

3時間ずっと走り続けるまとまった時間と体力が必要なので、
体力を涵養しつつ、休日などでトレーニングする時間も確保したいと思います。