こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日はカンボジア視察の8回目です。
アンコールトム遺跡のメインは、バイヨンです。
ゾウですね。
バイヨン遺跡の前には、ゾウに乗れるコーナーが設置されています。
象乗り場は、木にかかった階段を上がったところにあります。
赤と金のマントをまとい、着飾ったゾウは優美に見えました。
まぁ、象にしてみれば、その見た目とは裏腹に、
毎日人間を乗せなくてはならず、苦役な労働なのかもしれませんが(^^;
バイヨン遺跡正面です。
広いアンコールトム地区の中にある中心的な遺跡です。
顔ですね。
微笑んでいるように見えます。
屹立したいくつもの顔が迫ってきます。
ゆっくり歩いていくと、
手前の顔と後方に見える顔がダイナミックに交差していきます。
やはり人が関心あるのは、人の顔なのかもしれません。
バイヨンの顔に、しばし見とれていました。
今でもなおこの迫力ですので、
建立当時の迫力はどれほどだったでしょうか。
レリーフも、どこか楽しげです。
しかし、その奥は石が崩れたまま。
アンコールワット、アンコールトムなどの遺跡群は、
広大で、すぐに舗装されていない土の道となります。
この地区、まだ周りに大きなビルなどはありません。
土ボコリも舞い上がるし、トゥクトゥクに乗る場合はマスクは必須なのですが、
この地区はこのまま保存して欲しいです。
という想いとは裏腹に、これから発展していくとおもいますが(^^;
アンコールワット、アンコールトムの遺跡地区には圧倒的なパワーがあります。
次回のカンボジア視察の話題は、プノンペンへと移ります。