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アイデアが涌き続けるためのヒント

2011年10月22日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 青森名物の「いがめんち」 イカ入りのメンチです )

アイデアが枯れる人と涌き続ける人の違いについて書いてみたいと思います。
アイデアは、これまでの自分の蓄積と外部刺激によってもたらされます。

同じ出張に行くなら、なるべく仕事以外のこともすると良いと思います。
クライアントと話すなら、仕事以外のことも話すと良いと思います。

理由は簡単です。
人と話したり、はじめての場所ではじめての体験をすると、気づきが得られるからです。
それにより、アイデアが出てきます。

たとえば、先日弘前に行ってきました。
用意されていた元々の新幹線のチケットは、セミナーの1時間前に到着するものでした。

もし、新幹線が遅れでもしたら、セミナーができなくなります。

それではいけないと思ったので、前日に弘前に入ることにしました。
ホテルは自腹です。

セミナー当日、本番が午後だったので、午前中に弘前を回ることにしました。
(このあたりは、先日のブログに書いた通りです。)

弘前城の本丸の内部を見学したり、弘前名物の「いがめんち」を食べました。
両方とも、私にとっては、はじめての体験でした。

これらの刺激から、
「全国のうまいもの名物」を紹介するWEBサービス、
「全国のお城」を紹介するWEBサービス、
「世界の名城」を紹介するWEBサービス、
というWEBサービスを思いつきました。

もし当日とんぼ返りだったら、思いつかなかったことなので、
前日入りして良かったです。

というわけで、今後は基本、出張は前日入りにしたいと思います。