cuttysark

記録の必需品:iPod Touchとデジカメ

2011年04月16日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

37.JPG

( ↑ 棚一面にカレーのスパイス。 シンガポールのリトルインディアのスーパーにて )

シンガポールでは、何かとiPod Touchを活用しました。

主に記録媒体として、地下鉄の移動中も、乗り継ぎでプラットフォームで待っている時も、
通りで信号待ちをしている時でも、
ちょっとした時間で、そのときに感じたことを記録できました。

しかも、音声認識アプリを活用することで、入力の手間が大幅に減りました。

音声認識アプリですので、iPod touchに話しかけると、精度よく文字化してくれます。
iPodのおかげで全く時間の無駄がありませんでした。

そのようにしてちょっとした空き時間でiPod touchで文字化していったところ
3日間のシンガポール滞在中に、2500字くらいになっていました。

今回の一連のシンガポールに関するブログも、この時にiPodに書きためたアイデアを中心に文章を再構成しています。

そして、デジカメも記録に役立ちました。
3日間で、350枚撮りました。

フィルムのカメラの時代でしたら、36枚撮りフィルムに10本ですので、
かさばりますし、なかなか難しかったと思います。

記念写真ではなく、押さえておきたい事物を記録写真として気軽に撮れるあたりが
デジカメの素晴らしさですね。

iPod touchで文章化しなかったことも、350枚の記録写真をみるだけでかなりの部分を思い出すことができます。

次回、シンガポールの最終回。
「価値観を基にした国づくり」とネットでできることを書きます。