最近「セカンドライフ」という言葉を
よく聞くようになって来ました。
インターネット上だけでなく、
テレビなどでも特集が組まれるケースが増えているようです。
セカンドライフはインターネット上の仮想空間です。
(団塊の世代のリタイア後の生活も「セカンドライフ」
ということがありますが、これとは別です)
SONYやトヨタ、日産などの大企業が参入していたり、
個人レベルでもユーザ同士がコミュニケーションできたり、
物を売買することも出来ます。
そんな中、
昨年2006年に、はじめて100万ドル(日本円で1億円以上)を
稼いだ人が『BusinessWeek』誌あたりでも紹介されて
少し話題にもなりました。
2007年5月現在、既に全世界で600万人以上のユーザがいます。
2006年末に100万人だったユーザが、
毎月100万人ずつ増えており、
激しく増加傾向にあります。
ただ現在、日本人のユーザは数万人に留まるようです。
理由は、現在のところ英語版のみだからです。
日本語の使用が全くできないわけではないのですが限定的です。
しかし、日本語版が数ヶ月以内にサービスを
開始するということですので、
日本においてもブレイクする日も近いのかもしれません。
セカンドライフが全世界型(英語)のサービスで、
mixiが日本語のサービスということを考えると、
セカンドライフがmixiのユーザ数を追い抜く日も近いかもしれません。
(mixiは、ユーザ数が1000万人弱)