cuttysark

セカンドライフ

2007年05月17日

最近「セカンドライフ」という言葉を
よく聞くようになって来ました。

インターネット上だけでなく、
テレビなどでも特集が組まれるケースが増えているようです。

セカンドライフはインターネット上の仮想空間です。
(団塊の世代のリタイア後の生活も「セカンドライフ」
ということがありますが、これとは別です)

SONYやトヨタ、日産などの大企業が参入していたり、
個人レベルでもユーザ同士がコミュニケーションできたり、
物を売買することも出来ます。

そんな中、
昨年2006年に、はじめて100万ドル(日本円で1億円以上)を
稼いだ人が『BusinessWeek』誌あたりでも紹介されて
少し話題にもなりました。

2007年5月現在、既に全世界で600万人以上のユーザがいます。

2006年末に100万人だったユーザが、
毎月100万人ずつ増えており、
激しく増加傾向にあります。

ただ現在、日本人のユーザは数万人に留まるようです。
理由は、現在のところ英語版のみだからです。
日本語の使用が全くできないわけではないのですが限定的です。

しかし、日本語版が数ヶ月以内にサービスを
開始するということですので、
日本においてもブレイクする日も近いのかもしれません。

セカンドライフが全世界型(英語)のサービスで、
mixiが日本語のサービスということを考えると、
セカンドライフがmixiのユーザ数を追い抜く日も近いかもしれません。
(mixiは、ユーザ数が1000万人弱)