皇居の周りを走っていて、
いつも不思議に思っていたこと。
それは、みんな走った後に、
どこでシャワー浴びてるんだろう??ということ。
とにかく、この季節、
皇居を1周すると、
汗がハンパじゃないのです。
この汗のまま、電車に乗ったら
周りの乗客からひんしゅくを買うでしょう。
みんなシャワーなどの設備がついている会社に勤めているのでしょうか??
なぞでした。
友達と話していて偶然知ったのですが、
答えは、近くの銭湯にありました。
人が住んでなさそうな千代田区の皇居のすぐ傍に銭湯があるのです。
以前から、誰がこんなところ利用するんだろうと
内心思っていたお風呂屋さんでした。
実際、この銭湯、風呂はガラガラのことが多いのです。
しかし、ロッカーはいっぱい。
つまり、皇居の周りを走る前に、銭湯に寄って、
風呂にはまだ入らずに短パンに着替えます。
それで、皇居の周りを走ります。
それで、汗だくの状態で銭湯に戻ってきて、
風呂で汗を流すという訳です。
私がこの銭湯で湯船に浸かっていた時にも
数人のサラリーマン風の方々が、
YシャツからTシャツに着替えて、
走りに出ていきました。
先入観で物事をとらえてはいけませんね。
逆に先入観にとらわれなければ、
広がること、見えてくることたくさんあるかもしれません。