こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先月、ある企業のホームページがリニューアルオープンしました。
弊社のクライアント企業のサイトです。
上場企業で業務用の食材を扱っています。
今年2月くらいから話合いがはじまり、先月11月に完成するという、
長い期間にわたるホームページリニューアルプロジェクトでした。
業務用食材を扱っている会社なので、少しでも食に関することに接していたいと思いました。
食材の良さを知るためには、自分が主体的に関わる以外にありません。
そこで、これまで妻の専管事項だった料理を、私に譲ってもらい、
ここ数カ月、ほぼ毎日私が料理をつくりました。
これまでは、カレーをつくるくらいで、料理はほぼしたことがなかったです。
カレーだけは、独身時代から数百回はつくっていると思いますが、
それ以外の料理はごはんを炊くくらいでした(^_^;
(↑ バジルのパスタ )
(↑ 肉野菜炒め マイタケを入れてみたら香りが良くなった )
(↑ タイグリーンカレー 辛いだけに、対比的ににんじんが甘い )
(↑ 定番の肉野菜炒め )
(↑ じゃがいもと野菜の煮物 こんにゃくが良い食感をだした )
(↑ バターとミルクを加えた、濃厚なさつまいも 「クックパッド」にお世話になりました )
(↑ キムチ鍋 )
華やかな料理ではなく、家庭料理でして、少々恥ずかしいのですが、
ここ数カ月、料理をつくり続けることで、
食材にも旬の食材があることが身をもってわかりました。
スーパーで食材を買う時、旬の野菜はつやがあります。
種類も増えます。
少し前ですと、小松菜やチンゲン菜、ほうれん草などの葉物が旬でした。
最近ですと、じゃがいもや、さつまいも、大根といった根菜類が旬で、
見た目にも食材が美しい。
もちろん食べても美味しいです。
逆に、この冬の時期でもスーパーにはスイカが並んでいたりしますが、
希少性はあるかもしれませんが、太陽の光を燦々と浴びた真夏のスイカの味に勝てるはずもなく、
旬とは言い難いです。
クライアント企業の経営者さんが、「旬の食材を大事にしている」と言ったことを聞いたのですが、
これは、料理をしてみて、言葉としてだけではなく、腑に落ちて理解できます。
この数カ月、ほぼ毎日料理をつくり続けて見えてきたことは、
食材には旬があり、旬をとらえて食材の長所を活かすと、料理はうまくいくということです。
最終的にホームページを制作するというところに帰結しますが、
旬を活かすという点は、サイトにも生きていると思います。
今回のプロジェクトを通して、無事にホームページがオープンし、
運用ができていることがとても良いことです。
ただ、料理の現場では、包丁は、すぐに切れ味が鈍くなってきますので、定期的に研ぐメンテナンスをする必要があります。
それと同様、ホームページもオープンしてからのメンテナンスがとても重要です。
さらに業務用食材の企業ホームページが発展するように、更新をしていきたいと思います。
今回のプロジェクトを通じて、個人的には、料理がつくれるようになったことが収穫でした(^_^;