こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本を書くプロセスは、細胞分裂のようなものです。
1つの大きな固まりであった本のテーマを、小さなまとまりに分けていきます。
固まりを分けたものが目次になります。
1章、2章、3章・・・というように。
そして、目次をさらに細分化していきます。
1章1節、1章2節・・・と分かれていきます。
その上で、実際の文章を書いていきます。
書いているときには、悩まずに、躊躇せずに書いていきます。
後でいくらでも修正がききますので、文章の細かな正確性などは、
この段階では気にしません。
あとでしっかり見返しが必要なところには、印をつけていきます。
私の場合は文章中に●(黒丸)をつけておいて、
見直したときにすぐにわかるようにしておきます。
パソコンがなかった時代、手書きで原稿用紙に書いていた時は、
なかなか見直しも簡単ではなかったと思いますが、
現在は、文字の修正がとても簡単にできます。