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目次を作り込んだ上で自由に書いていく | 本を書く私の方法

2009年08月26日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本を書くプロセスは、細胞分裂のようなものです。

1つの大きな固まりであった本のテーマを、小さなまとまりに分けていきます。

固まりを分けたものが目次になります。
1章、2章、3章・・・というように。

そして、目次をさらに細分化していきます。
1章1節、1章2節・・・と分かれていきます。

その上で、実際の文章を書いていきます。

書いているときには、悩まずに、躊躇せずに書いていきます。

後でいくらでも修正がききますので、文章の細かな正確性などは、
この段階では気にしません。

あとでしっかり見返しが必要なところには、印をつけていきます。

私の場合は文章中に●(黒丸)をつけておいて、
見直したときにすぐにわかるようにしておきます。

パソコンがなかった時代、手書きで原稿用紙に書いていた時は、
なかなか見直しも簡単ではなかったと思いますが、
現在は、文字の修正がとても簡単にできます。