こんにちは、WEBコンサルティングの
株式会社カティサークの押切孝雄です。
先日、ある企業の2回目のITコンサルティングに行ってきました。
1回目にヒアリングをおこないましたので、今回の2回目はソリューションでした。
今回は、解決策の提案をしました。
つくづく思うことは、コンサルを受ける企業さんに共通して言えることは、
意識が高いです。
ITコンサルティングを受ける企業は、できる企業なんです。
できる企業は、自社に何ができて何ができないということを知っています。
このことが重要です。
逆にできない企業は、自社で全てできると思いがちなんですね。
だから相談ができません。
担当者は、客観的に自分の仕事を見ることが難しい場合が多いのですね。
しかし担当者には、問題意識があります。
それを1回目のITコンサルティングで聞きます。
多くの企業は、ヒアリングで何が問題なのか、課題なのかが特定できます。
何が課題なのかが特定できれば、あとはどのようにして解決していけばよいかですので、
そう難しいことではありません。
2回目は、解決策を提案しました。
ステップとスケジュールに落としこんでいますので、
3回目は、この解決策をもとに、実際にやっていただいた結果を拝見します。
数カ月先にまたその企業に伺います。
これまでのコンサルティングの経験上、これで結果が出ます。
今回の会社さんも担当の方が意欲的なだけに、結果が楽しみです。