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写真のデジタル化とデバイスで変わった生活

2011年01月30日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日、会社の引っ越しをしていました。
引っ越しの荷物を整理しているときに気づいたのは写真です。

フィルムしか無かった10年以上前には、写真は現像してアルバムに保存するのが当たり前でした。

しかし、2000年代に入ると、状況が変ってきます。
デジタルカメラで撮影したものの中で、必要な写真だけを選んで現像するようになります。

デジタルカメラは消去が容易なので、たくさん撮って、いいものだけを残すことができるからです。
または、紙にプリントアウトするときにもコンタクトシートのような用紙に
通常現像するよりも小さくプリントアウトするようになります。

デジタルカメラの進展が、我々の生活を大きく変えました。

私の場合は、だいたい2005年くらいまでは、
写真はデジタル保存してあるだけだとなんだか物足りなくて、
コンタクトシートのようなものにプリントアウトしていました。

そして、それをファイリングしていました。

それが、2008年くらいになると、コンタクトシートの様な感じのプリントアウトもしなくなりました。
データだけでハードディスクに保存しています。

こういう現象は、私だけでなくて、多くの人にとっても同様だと思います。
写真をあまりプリントアウトしなくなりましたし、あまり紙で保存したくなくなりました。
逆に、昔に現像した写真も、紙ではなくてできればデジタルデータで保存したいと思うようになってきました。

写真みるデバイスも、2009年くらいまでは、もっぱらパソコンでみるくらいだったのですが、
2010年にはiPadが発売され、写真をみるのもタッチパネルで非常に簡単に、楽しくなりました。

iPadのようなタッチでバイスですと、一人で操作するだけでなく、
友人などと一緒に見たりできるところが楽しいですね。

この十数年で写真の楽しみ方もずいぶん変わったと実感しています。

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