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これだけで大きく差別化できる方法

2011年01月17日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

この3日間ほど、海外から東京に友人が来たので付きっきりで案内しました。
イギリス留学時代の友人なので、知り合ってから約10年がたつ信頼のある友人です。

彼は、本国でのビジネスが順調で、この度、日本で会社を設立したいということで
その下見にやって来ました。

会社設立にあたり、行政書士の事務所や公認会計士の事務所などに連絡をして、
設立に必要な要件や、海外に本社をおく会社の日本の税制などについて聞きました。

これらの行政書士さんや公認会計士さんの事務所はインターネットで検索して探しました。
英語が使えることが最低要件だったのですが、
英語が使える行政書士事務所や公認会計士事務所はあまり多くありません。

英語が使えるというだけで、かなり絞られました。

ということは、英語が使えるという一点だけで、
他の行政書士や公認会計士と差別化ができるということですね。

公認会計士事務所では、非常に経験豊富で流暢な英語を話すとても良い公認会計士さんに対応いただきました。
これはかなりラッキーだったと思います。

といっても、英語を話せる専門職の方はそれほど多くないかもしれません。
それでも大丈夫なんです。
通訳がいればいいんです。

我々が訪れた行政書士事務所では、行政書士さん本人は英語が専門ではありませんでしたが、
通訳の方がいらっしゃっていて、英訳してくれました。

日本は人口が減少傾向にありますから、どうしても海外の人、物、金が流入する政策をとる必要がでてきます。
すると、英語で何かができるだけで、差別化が可能になるのですね。

もしあなたの会社で英語でサービスをしていなかったら、自分で英語を使うか、通訳をつけるだけで、
大きくビジネスの幅が広がり、他と差別化できるかもしれません。

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