こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、十和田商工会議所にてスマートフォン&タブレット端末ビジネス活用セミナーをしてきました。
十和田は「バラ焼き」という、
食文化が昭和30年代からあるそうです。
セミナー前に、ランチで、
その一店「司」でバラ焼きを食べに行くと、
「ボンジュール!」と言って、男性が入ってきました。
本日と明日(10月20日?21日)に、北九州にてB-1グランプリが開かれているのですが、
そこに出場する畑中さんという代表の方でした。
とても陽気な方で、挨拶がフランス語ということで、
一瞬パリにでも来たかという錯覚に陥りそうになりました(^_^;
現在、十和田市内に約80軒もの「バラ焼き」が食べられるお店があるほど、
地元に根ざしたグルメだそうです。
タマネギを飴色になるまで鉄板で弱火で焼き、
たれと牛すじ肉を合わせ、焼いていきます。
ご飯の上に載せて一緒に食べると、タマネギとたれとご飯の甘みが合わさって
ほくほくした気持ちになります。
しばし話した後、畑中さんはこれから飛行機で九州入りするということで、
お店を出ていきました。
明日には、B-1グランプリの結果が出ていますので、
2年連続で8位だそうで、今年どんな順位になるか楽しみですね。
さて、そんなバラ焼きとの出逢いのあった午後、
スマートフォン&タブレット端末ビジネス活用セミナーは講堂のようなホールで
70名と多くの方が参加して行われました。
毎回する質問があります。
それは、スマートフォンを持っている人?
と質問して手を挙げてもらいます。
すると、今回は半分弱くらいの人の手があがりました。
スマートフォンの所持率は、
2012年2月の段階で、
日本全国の平均では23%(ディーツーコミュニケーションズ調べ)だったのですが、
ここ数カ月でも、さらに増えていることが実感できます。
そして、スマートフォンを持っている人が増えてくると、
便利な使い方だけでなく、
もう一段実践的な内容を知りたいというニーズが高まってきます。
セミナー後に、主催の十和田商工会議所でとりまとめてくだっさた三浦さんと
一緒にアンケートを見ていったのですが、
ビジネス現場で使用されている事例を知りたいという意見がありました。
今回はスマートフォンやタブレット端末を持っていない人もいる中での入門編でしたので、
次回は、より深く高度な事例を紹介する上級・実践編のニーズがあるようです。