cuttysark

Google Chrome(グーグルクローム)配布から1週間

2008年09月10日

こんにちは、WEBコンサルティングの
株式会社カティサークの押切孝雄です。

Google(グーグル)社から発表された新型のブラウザ
Google Chrome(グーグルクローム)をダウンロードして使っています。

インターネットエクスプローラ7(IE7)と比べると、
表示速度が速いです。
でも、圧倒的に速いというわけではなく、
感覚的には少し速い程度です。

ただ、ツールバーなどがシンプルなので、表示できる面積が広く、
結果、WEBページがみやすいところが良いです。

さらに、ブラウザの立ち上げ時に、
よく見るページを9サイトまで表示してくれる機能がいいですね。

chrome.jpg

( ↑ Google Chromeは、よく見るサイトをサムネイルで表示してくれる)

20:80の法則ではないですが、
よく見るページを9サイト表示してくれたら、
まずは、十分ではないでしょうか。

Google Chrome(グーグルクローム)のリリースから1週間ですが、
どのくらいの人がこのグーグルの新しいブラウザを使っているか
興味がありまして、

アクセス解析をしてみました。

すると、このブログを見ている人の
8パーセント以上が、すでにGoogle Chrome(グーグルクローム)のユーザのようです。

Google Chrome(グーグルクローム)が無償配布されてからまだ1週間ですから、
この数字は、めちゃめちゃ高い数字だと思います。

これに対して、「イギリス文化館」を見ているユーザのうち、
Google Chrome(グーグルクローム)を使っている人は、0.7パーセントというデータがでました。

uk.jpg

( ↑ 「イギリス文化館」のWEBサイト)

このデータから、おそらく「イギリス文化館」を閲覧する人は、
一般的なユーザで、他の平均的なサイトも同様な結果となりそうです。

平均ユーザの10倍以上の割合で、Google Chrome(グーグルクローム)を
すでに使っている人がいるというこのブログを読んでいる方達の属性は、
新しいものを柔軟に受け入れる
情報感度が高い人たちと言えそうですね。

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