こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、すぐに効果の現れるホームページの改善点についてです。
手順は下記の通りです。
1. アクセス解析で、自社サイトの上位ページランキングを確認する。
2. 上位ページ ベスト10のうち、直帰率に着目する
3. 直帰率が大幅に悪いページをピックアップする(直帰率は低い程良く、高い場合は改善を要する)
4. 該当ページを改善する(導線を見直す、適度に写真を配置するなど)
5. 改善1週間後に、再びアクセス解析を見て、直帰率が改善したことを確認する
これだけです。
つい8日ほど前に、上記のプロセスで運営しているサイトを改善しました。
そのサイトは、サイト全体では直帰率が26%ですので、なかなか良質なのですが、
上位3番目のページの直帰率が、53%でしたので、かなり改善を要するページでした。
そこで、このページを改善しました。
該当ページは、コンテンツは良いものの文字がビッシリのページで、
見ただけで読みたくなくなるページでした。
つまり直帰したくなるページでした(^_^;
そこで、写真を配置して、読みやすさを改善しました。
すると、1週間後には直帰率が、28%にまで改善しました。
直帰率が改善するということは、2ページ以上見てくれる人が増えるということです。
そのおかげで、1人あたりのPV数も増えました。
この手法、かなり使えます。
もし、アクセス解析をしているが、何から手を着けて良いかわからない担当者の方がいらっしゃったら、
ぜひ上記のプロセスで、改善をしてみてください。
結果がすぐに出ます。