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本を書く私の方法 8 いつ書くか?

2008年12月26日

おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。

本日は、本を書く私の方法の8回目です。

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本をいつ、どの時間に書くかです。

昼は、コンサルティングや講師などの仕事をしていますので、
執筆の時間は全くとれません。

そこで、以下の4つの時間に集中して書いていきます。
1: 朝、仕事が始まる前の1時間、
2: 夜、仕事が終わってから家に帰るまでの1時間
3: 家に帰って寝る前の1時間
4: 休日(土日)にまとまった時間

◆1: 朝、仕事が始まる前の1時間について

朝早く事務所に来ると、静かですし、頭もすっきりしています。
始業の時間も決まっていますので、その時間までに集中して書いていきます。
私の場合、タイムリミットがあった方が、集中できます。
そして、何といっても朝はすがすがしいですね。

朝の時間のポイントは、前日に書いた文章を赤ペンで修正していくことです。
前日夜に書いた文章は、冗長になりがちですので、そういった部分はカットしていきます。

◆2: 夜、仕事が終わってから家に帰るまでの1時間

私の場合は、この時間を一番大切にしています。
一番集中できる時間帯だからですね。

仕事が終わって、家に帰る途中に、ファミレスや、カフェやファストフード店によります。
自分の場合は、デニーズ、ジョナサン、スタバ、エクセルシオールカフェ、
マック、モスバーガーなどです。

こういったお店で、1時間集中して書いていきます。
2時間とか3時間は粘らず、1時間というタイムリミットを設定して書いていきます。

ここで使うのは、主にパソコンです。パソコンで書いていきます。

◆3: 家に帰って寝る前の1時間

家で寝る前の時間帯に書いていきます。
夜に書いたラブレターを次の日に読み返すとはずかしいという経験をされた方も多いと思いますが、
なぜか、夜に書く文章は、表現が長めになりがちです。

反面、自分でも気づかなかったようないいアイデアが浮かぶことも多々ありますので、
文章の冗長性にはあまり気をつかわずに、とにかくどんどん書いていきます。

パソコンを使って書いていくので、修正はあとからいくらでもできます。
そして、それを次の朝読み返して、修正していくというスパイラルを繰り返します。

◆4: 休日(土日)にまとまった時間

土日に、やっとまとまった時間で書いていくことができます。
私の場合は、1時間で集中して書くということに身体が慣れてしまっているので、
土日には、いくつも店を変えて、書いていきます。

たとえば、
スタバ → 休日の事務所 → (自転車で息抜き) → エクセルシオールカフェ →ジョナサン

というように。

適度に、身体を動かして息抜きをしながら書いていきます。

以上が、いつ書くかにこだわった私の本を書く方法です。

ただ、平日の仕事が残業になったりすると、寝る前の執筆時間を確保できなかったりしますので、
ケースバイケースでスケジュール帳をみながら、臨機応変に対応していくこともとても大事なポイントです。

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