こんばんは、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
今、次の本の原稿が佳境に差しかかっています。
本日は「本を書く私の方法」の6回目です。
そして、その方法とは、「寝る!」です。
あるテーマに沿った原稿を書く前に、たくさんの情報を頭に入れます。
本、雑誌、新聞などの参考文献を読んだり、インターネットで調べたり、
人に会って話したりします。
そして、その後、一人で考えます。
考え込みます。
すると、一度、脳は混乱します。
混乱した状態でもかまわず、大雑把にテーマに沿って文章を書いていきます。
そして、その後、意図的に一度寝ます。
寝ると、すっきりするのはもちろんですが、
寝ている間に、脳が情報を整理してくれます。
そして、起きてみると、良いアイデアが浮かんでいることが、これまでに何度もありました。
文章とは、漆塗りのようなもの。
ペンキのように、1回塗っていきなり完成とはなりません。
漆塗りのように何度も塗り重ねるもの。
文章は、漆塗りと同様に時に20回くらい修正していきます。
その過程で、間に はさむ眠りの効用は、本当に大きいです。
混乱したら寝る、そして、すっきり目覚めて書いていく。
その繰り返しです。
というわけで、個人的に本日は情報を入れすぎて混乱していますので、もう寝ます (^_^;