cuttysark

本の執筆が、序盤のヤマ場

2013年01月22日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

少し前のブログで新しい書籍を電子書籍向けに書いていますと書きました。
このブログで目次も一緒にご覧頂きました。

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( ↑ 本を書くときは、図を描いてイメージを固めていく )

あの状態から、ひとまず38,000字を書きました。

1冊の本がだいたい7?8万字ですので、
半分くらいの文章の長さではあります。

読む人の立場になって、役に立つことは何かを考えながら書いていくと、
目次になかったこともどんどん出てきます。

追加の項目や、削除しても良いだろうと思う項目が多くなってきたので
昨日、出版社の担当編集者さんにメール&電話で相談しました。

基本的に私の自主性を伸ばしてくれる、信頼感のある編集者さんですので、
まずは、変更のある目次を編集者さんに送ることで話がつきました。

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( ↑ マインドマップで本の構成を作ってみると、バランスが良くなる )

1冊の本を作るのは、ものすごく時間がかかります。
肌も荒れてきます。

今が、序盤のヤマ場ですね。

ただ、これまでの経験上は、序盤のヤマ場を超えると、
中盤のヤマ場が待っていて、
さらに終盤のヤマ場へと、ヤマ場ばかりではありますが(^^;

そして、そこまでして書いても印税はたいしたことがないのですが(^^;

ただ、本を書いて、情報を提供していくことに、
大きな意義を感じています。

この本を書くことによって、1人でも多くの人に役に立てればと思います。