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不自由さからの脱却のためにできること

2012年06月24日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

私は「未来年表」をつけています。

2055年まで(80歳まで)に何をするかを書いたものです。

この未来年表の2015年に「クリーンエネルギー事業」をはじめると書いてあります。
約5年くらい前に書いたものです。

なぜ2015年なのか?
技術的にやっと「2015年に太陽光発電にコストが見合ってくる」見込みだからです。

それ以前にはじめると、太陽光発電の電力への変換率が低く、蓄電池のコストが高く、
コストが見合わないという予測からでした。

しかし、昨年2011年に東北大震災があって、日本全国で原子力発電が全て停止されたのですが、
今回の大飯原子力発電所運転再開のニュースを受けて、考えを早めようと思いました。

東北で震災があったのに懲りてないですね。
ただ、イヤだと言っても何も始まりません。

電力会社や政府をたたくのはいいけれど、批判するだけで何もしない人生はつまらないと思います。
さらに言うと、電力を電力会社に独占させるのは、不自由だと気づきました。

電力会社に依存しなくてはならない現状はあまりに不自由です。

だったらどうしたらよいでしょうか?

何ができるのか、まだまだ研究することは多いですが、
電力会社への過度な依存から脱却できれば、いいのではないでしょうか。

そこで、自分で発電をしてみたいと思います。
できれば、自分で全ての電力をまかないたい。
はじめは難しいかもしれません。

でも、少しずつ、数年かけて、できるところから電力自給率をあげていきたいと思います。

まず、本当に小さな一歩ですが、太陽光発電キットを購入しました。
持ち運びできるほどの小さなものですが。

どんなものなのかは、次回のブログで書いてみたいと思います。