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今、私たちにできる震災支援活動

2011年04月19日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 自習会に差し入れてくれた手作りパン 作って持ってきてくれたのは男性です 大変器用な方です )

シンガポールから帰国し、震災の対応は、大きくは政府に任せるしかないけれども、
小さくても自分でもできることをしていこうと決意しました。

そこで急遽、友人に声がけして、4月16日(土)に、自習会を行いました。

私の周りには、資格の勉強や、休日にもパソコンを使って仕事をする人が多くいます。

彼らにカティサークの事務所を無料で開放しました。
ただ事務所は大きくないので、数名でいっぱいになってしまいましたが。

午前、午後と集まりました。
9:30?12:30、13:30?16:30の2部制とし、都合がよい時間に事務所に来て、
自習をしていくという会です。

全員で6名が集まり、義援金として1人あたり500円を預かりました。
合計3000円で少額ではあります。

この日に集まった義援金は、
参加者の1人に、東北に復興支援に行く人がいたので、その人に渡しました。

細かくいえば、義援金とは被災者に直接渡すお金のことですが、
状況に応じて被災者が必要としているものを直接渡してもらう予定です。

震災支援に関して、無理のある活動は続かないと思います。
休日に自習会をすることは、参加者にとってメリットがあることです。
そして、少額ながら義援金を預かることは、被災者にとっての力となります。

今、自分たちに何ができるのか、具体的には小さな活動かもしれませんが、
その積み重ねが重要であり、継続して行動していきたいと思っています。