様々なホームページを見ていると、
面白いコンテンツもあれば、つまらないと感じるコンテンツがあります。
面白ければ、ユーザはたくさん読んでくれますが、
つまらなければ、ページを離れていくでしょう。
では、どうしたら、つまらないコンテンツを特定することができるのでしょうか?
それは「離脱率」を見ることで、
つまらないコンテンツを特定することができます。
グーグルアナリティクスなどのアクセス解析ソフトで、
「離脱率」という指標があります。
離脱率というのは、
ユーザが最終的にそのページから他サイトへ飛んだ、
もしくはウィンドウを閉じたということを指しています。
つまり、ユーザが他のページへ飛んで行った場合に、
自分のサイトで一番最後に見ていたページが離脱ページになります。
たとえば、今あなたが、このブログのページを読んでいて、
読んだ後に、違うホームページに飛んだとしたら、
今読んでいるこのブログのページが離脱ページということになります。
離脱率を見るときに考えたいのは、
離脱ページが目標ページかどうかということです。
もし、あなたが物品を販売しているサイトを運営している場合、
目標は、物品を買ってもらうことなので、
目標ページは、ショッピングカートで商品を買うページになります。
よって、離脱ページがショッピングカートで商品を買うページ
であれば問題ありません。
ショッピングカートのページは、
目標を達成するページだからです。
しかし、もしそのページが目標ページでないならば注意が必要です。
ユーザは、離脱したページを見て、つまらない、
または目的の情報がないと判断したからです。
離脱率は人気のないページを特定する上で重要です。
「離脱率」を見て、離脱率が高いページを低くなるように修正していきましょう。
具体的には、目標ページに誘導していくような修正が必要です。