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川越新富町商店街振興組合facebook活用セミナー(2回目)

2013年02月18日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

川越富町商店街振興組合様にて
2回目のfacebookセミナーをおこなって来ました。

今回は、2回目ということで、
はじめに参加企業さんのFacebookページの発表をしていただきました。

facebookでショッピングカートを導入していて、
売上実績のある企業さんなどが発表くださり、
振興組合のみなさまでノウハウをシェアしました。

その後にクレアモールの勉強会のグループを作りました。
そして、セミナーの後にすぐに懇親会があることがわかっていましたので、
Facebokの「イベント」機能を活用して、イベントをアップしました。

私自身も、もちろんfacebookを活用しています。

現在書いている本の執筆があるのですが、
セミナーやコンサルティングの仕事が山積していてなかなかすすみません。

そこで、この状況をどうやったら打開できるだろうと、
facebookに書き込みをしました。

すると、K経営者さんから、音声入力のソフトを勧められました。

講演をしているそばから、その音声を聴きとって、自動的に文章化してくれるソフトです。

これって、すごいと思いませんか!?

これまで本を書くための文字入力に、Macの音声入力を使用してきたのですが、
インターネットに繋がる環境でないと使用出来ません。
また、本を書くために、パソコンに向かって話しかける方式で活用して来ました。

これでも良いのですが、
セミナーをしている音声が、そのまま、その場で文字に変わっていったら、
一石二鳥です。

録音しておいて、後日に文字起こしするような手間はかかりません。

さらに、インターネットがつながらい環境でも、
パソコン単体でローカル上で動いてくれます。

この情報を知ったのがセミナー前日。
当日にヤマダ電機でドラゴンスピーチ11を購入して、セミナー会場に持って行きました。

セミナーで私が話す音声をそのまま自動文字変換しようというわけで、
パソコンのメモリを食いそうな予感。

そこで、合計2台のパソコンを持って行きました。

音声認識用に1台と、セミナーのスライドを操作する用に1台。

これで万全!
と思い、パソコンにソフトをインストールして、
セミナーがはじまり、私の声をソフトが自動音声認識をしていきました。

しかし!

自動音声認識された文章をパソコン画面で見ていくと、
まったく使いものにならないレベルでした(^^;

単語もあまりよく変換されていなくて、
文字化けのメールが送られてきたかと思うレベル(^^;

理由は2つありました。
1つは、はじめにトレーニングをして、
私の声をソフトに覚えさせなくてはならなかったこと。

もう1つは、私の滑舌の問題です(^^;

とくに聴きやすい声を意識することは、
セミナーに参加いただいている方にとっても、
非常に重要なことです。

今週、あと2回、山梨と東京でセミナーがありますので、
あらかじめソフトに私の声を覚えさせるトレーニングをして、
ゆっくり滑舌よく話すのを心がけて、再度チャレンジしてみたいと思います。

その結果は、またこのブログで紹介できたらと思います。