こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、休日的な話題です。
先日、昔の会社の同期会がありました。
私が大学を卒業したのは1998年です。
12年前には私も新入社員でした(^_^;
一廻りという区切りで集まりました。
私のプロフィール(書籍でもブログでも)には、過去勤めていた企業名は書いていません。
それは、過去に所属していた企業名ではなく、
自分の名前や現在行なっているサービスで勝負したいからなのですが、
すでに起業してから5年以上が経ちますし、
現在は、自分の名前で仕事をしていますので、そろそろ書いても良い時期かと思います。
私が新卒で入った会社は、森ビルという六本木ヒルズや表参道ヒルズなどを運営している企業です。
そして森ビルのみならず森トラストという企業にも所属し、
3年目で辞めるまでビジネスマンとしてのいろはを教えていただきました。
22?24歳くらいの新人ですから、自信がありプライドが高い人も少なくなかったと思います。
ちなみに総合職の同期は数十人いますが、
東大、早稲田、慶応、上智だけでも半数くらいを占めました。
入社初日ですぐに仲良くなれる人もいましたし、
中には何年経っても分かり合えない人もいました。
仲がよい人とは今も親しくしていますが、
先日の同期会で、本当に10年ぶりくらいに会った人もいました。
不思議だったのは、少し距離があった人とも話しているうちに、
わだかまっていた関係が融けていくような感覚があったことです。
同期のうち約半数は結婚していて、1/3くらいの人は子供もいます。
半数が家庭を持つような年代に差しかかると
もう20代前半の頃にあった変なプライドは関係なくなってるんですね。
(相変わらず自信がある人は多いですが)
こういうのを「良い意味で丸くなった」というのかと感じた30代半ばの同期会でした。