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山形の人の優しさに触れた「さくらんぼマラソン」

2011年06月13日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。

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2011年6月12日(日)に「さくらんぼマラソン」が山形県東根市でおこなわれました。

10回目の記念大会ということで、ゲスト陣も瀬古利彦さんや、
シドニーオリンピック金メダルの高橋尚子さん、それに千葉真子さんと豪華メンバーでした。

高橋尚子さんは、最終尾からスタートして、
参加ランナーを抜かしていく時に一人一人とハイタッチをしてくれたり、
ゴール地点でも待っていてくれて、ハイタッチで迎えてくれました。

こういうサービス精神って、いいですね。
ますますファンが増える要因だと思いました。

私の実家が山形県なのですが、会場を歩いていると、
中学生の時の同級生や、高校の同級生とも数年ぶりにばったり会いました。

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広々とした自衛隊の駐屯地がスタートとゴール地点なので、
1万人を超えた人々がゆったりとできました。

サクランボ畑を両脇に見ながらのコースでした。

沿道のサクランボ農家の方が凍らせたサクランボをランナーに配っていて、
私もサクランボを食べながら走りました。

やはり10回目の大会なので、運営も沿道の応援もこなれていました。

沖縄や九州などかなり遠くの地域からもエントリーがあるので、
中学生は、「がんばれ沖縄」とか「がんばれ大阪」のような各都道府県の横断幕をつくって、応援してくれています。

沿道には、小学生や中学生もいて、ハイタッチをしていきました。
このハイタッチ、終盤でへとへとの時に、大きな元気になりました。

こういったホスピタリティの1つ1つのことが、
「さくらんぼマラソン」を成功させていると実感しました。