こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
iPad miniを発売当日から使用し始めて2週間が過ぎました。
様々な使い方を試しているのですが、電子書籍のKindleは最高な機能の1つですね!
紙の書籍と同じ内容のものがアマゾンの電子書籍キンドルストアで売られています。
ここで購入した電子書籍データは、
もちろん、アマゾンから出されている電子書籍リーダーのキンドルでも読めますが、
私は、iPad miniで読んでいます。
今回購入した電子書籍は、
ユニクロの柳井正さんの著書『現実を視よ』です。
読み始めて、紙の書籍と較べて、断然いいことに気づきました!
紙の書籍はかさばりますが、電子書籍なら本棚が不要です。
また、キンドルのアプリを使えば、背景色を白から黒やセピアに変えたり、
明るさを変えたり、文字の大きさを変えたりすることが自由にできます。
しかも紙の書籍よりも安価です。
『現実を視よ』の場合は、紙の本は1,575円で、キンドル版は1,067円でした。
さらに、キンドルの電子書籍のデータは、
アマゾンのアカウントで管理されているので、
iPad miniでなくても、他の端末からもみられます。
たとえば、スマートフォンでもデータを取り出して読めます。
私の場合、紙の本を買っても、
後で参照したい良い本は、結局裁断してPDFへ電子化して、データとして持ち運んできました。
すると、その手間が省けます。
こうなってくると、
紙と電子書籍両方で売られている本なら、どう考えても電子書籍の方が便利です。
キンドルで電子書籍を購入する前は、
紙という物理的な実体のないデータにお金を払うのに抵抗があったのですが、
一度使い始めてみると、離せなくなります(^_^;
紙の本には愛着もあるのですが、
紙という森林資源の犠牲の上に成り立っていると考えると、
電子書籍の方が環境に優しいですし。
電子書籍が普及するためには、もう少し価格が安くても良いかなと思います。
やはり、製本されたモノではなく、データですのでね。
紙の本の1/2程度でしたら、普及も一気に進むように思います。