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大学生のFacebook利用調査2012

2012年05月27日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

前回のこのブログで、大学生のスマートフォンの利用割合は2011年には38%だったのが、
今年2012年には72%へと約2倍に増えたことを見ていきました。

これに引き続き、今回は、大学生のFacebook利用調査2012の結果を書いてみたいと思います。

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Facebookにアカウントを持っているという学生は、
2011年に19%だったのが、2012年には64%まで増えました。

約3倍ですね。

大学生へのFacebookのブレイクは飛躍的で、
この1年でもっとも普及したWEBサービスと言っても良いかもしれません。

もちろん前回のアンケート同様、「WEBマーケティング」の講義を取っている大学生ですので、
ネットに関心のある(または、抵抗のない)側に少しバイアスがかかっているとは思います。

この1年でFacebookのアカウントを取る人が増えたことは、
大学生だけでなく一般にも言えます。

個人的にも、旧知の友人からFacebookを通して友達申請いただいたりして、
つながることが多くなりました。

Facebookで、日々の情報をアップしたり、友人のフィードを見るといった使い方が一般的ですが、
私は、Facebookのグループ機能が秀逸だと思ってます。

これまで、このグループの機能を活用して、
昨日も、英語の暗唱会に参加しましたし、
AISARE Branding Clubやビジネスプラン実践会(BPJ)と言った私が主宰している勉強会も
現在は、Facebookグループを活用して開いています。

Facebookを利用する人が増えるほど、活況を呈し、
使い勝手が良くなるという好循環を迎えています。

ただ、この状況は数年前のmixiのようでもあります。
数年前、日本のSNSは、mixiが一強でした。

しかし現在、mixiは利用者の減少が続いています。

ひるがえって現在、Facebookは株式上場も果たし、我が世の春を謳歌しておりますが、
数年後どうなっているでしょうか。

我々利用者側としては、プラットフォームは1つに集約されていた方が使いやすいのですが。