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大学生の発表を聞いてきました

2009年11月29日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先週末に、文教学院大学にて、学内大会という会がありました。

平たくいうと学生の発表会なのですが、
これが、なかなかレベルが高かったです。

主に経営系のゼミの学生5,6人くらいで1つのグループになって発表をします。
数カ月くらいかけてじっくり研究してきたことの発表です。

テーマはたとえば、「無洗米」に密着した研究だったり、
「プロ野球」のマーケティングプランだったり、
「スターバックス」の次なる戦略だったりします。

本から引っ張ってきたデータ(2次データ)だけでなく、
実際にインタビューや自分たちでとったアンケートによる1次データも
ふんだんに入っていて、時間をかけて事実を分析し、
仮説をたてて、検証していることがわかります。

実際に、企業にコンタクトをとって、取材をしに行ったりしていて、
机上の空論ではなく、しっかり地に足のついた議論になっているんですね。

私は、学生の発表を聞いて講評をする立場だったのですが、
はっきりいうと、今回の学生の方が、ちょっとした社会人1年生よりもレベルが高いかも
と思うほど☆

グループごとに特色のあるよい発表会でした。

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