cuttysark

電子書籍の執筆をすすめています

2012年06月13日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

前回のブログを書いてから約2週間ほど経ちました。
2週間も更新がなかったのは2006年にブログを書き始めてからはじめてのような気がします。

この期間、様々なことがありました。

まずは、電子書籍。

制限文字数2万字のところ、現在1万7千字程度書きました。

ある編集者さんと話していたところ、
本を書くのに2種類の人がいるそうです。

1冊の本を集中して短期間に一気に書き上げるタイプの人と、
コンスタントに書く人だそうです。

私はコンスタント派なので、毎朝6時か7時くらいから1時間で2000字ずつ書いています。

本の書き方は次の4つのフェーズがあります。
1:テーマを決める
2:目次を決める
3:本文を書いていく
4:編集・推敲する

1週間でテーマを決め
次の1週間で目次を決めました。

本を書くというと、本文を書くのがもっとも重要だと思われがちですが、
実は目次がもっとも重要というのが、編集者さんと私が一致しているところです。

目次、つまり、本文で何を書くのかが決まりさえすれば、
本文を書くのはそう難しくないからです。

良い目次ができれば8割がた完成というわけで、この目次を決める部分には多くの時間を使います。

現在は、3フェーズ目の本文を書いているところです。
目次をストーリーとして流れで考えたところ、本文は、すっと書きはじめられました。

今回の電子書籍では、文字の制限は2万字ではありますが、
あと1週間くらいかけて3万字くらいまで書いていきます。

そこから、編集・推敲のフェーズで、2万字まで文章を短くしていく予定です。
締切が6月下旬ですので、現在のところちょうど良いペースで、このまますすめていければと思ってます。