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中国茶で起業を志した理由: カティサーク起業直前ストーリー4

2011年08月19日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、カティサークの起業直前ストーリーです。

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( ↑ 中国式のマグカップで中国茶をいただく )

2004年当時、中国茶で起業しようと考えていた理由は、
大学1年生のときに留学した北京大学で、
ジャスミン茶を囲んで仲間で話をした雰囲気がとても良かったのが、そもそものきっかけです。

友人と話をした部屋の真ん中には中国茶があり、ジャスミンの良い香りと共に話が弾みました。
中国茶を囲んで話をすることで、人と知り合い、ダイアローグが始まり、刺激となり、アイデアがでてきます。

中国茶を通して、多くの人にこの楽しさを味わってほしいという気持ちでした。

文化的な理解が深まったり、そこに集った人が、元気になってまたそれぞれの元の場所へ帰っていくことを通して、
社会貢献をしていきたいと思いました。

最終的には、中国茶での起業ではなく、WEBブランディングでの起業となりますが、
その後も中国茶を囲んでみんなであれこれ話すという雰囲気が好きなので、
2006年からmixiで「中国茶カフェ」というコミュニティを運営しており、
定期的にリアルに中国茶のお茶会を開いています。

次回は、起業する分野を絞り込んでいったポイントについて書いていきたいと思います。