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いつ「第二領域」をしたら良いのか?

2011年05月24日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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多くの人は、「第二領域」という言葉を知っていたり、聞いたことがあると思います。

フランクリン・コヴィーの『7つの習慣』で有名な概念で、「緊急ではないが重要なこと」です。
たとえば、将来にそなえた勉強や健康増進などがこれにあたります。

「緊急ではないが重要なこと」を積み重ねることが、長期的な利益をもたらします。

たしかに第二領域の重要性は理解しているけれど、
なかなか取り組めないという人もいるのではないでしょうか。

では、それができるようになるためには、
いつどのように習慣として生活に組み込んだら良いでしょうか?

私は、朝の時間をおすすめします。
朝の時間は、第二領域という一番大事なことが、一番はじめにできるからです。

私は、毎朝6時から仕事をはじめていますが、一番はじめにすることは、第二領域です。
2年後の自分のあるべき姿を想像して、そうなるようなことを1つ1つ準備していきます。

昨日紹介した30分で1日1冊読んで、
そこから学んだことを1つだけでよいから即実行するというのもそうですし、
現在、海外とのビジネスを検討していますので、
情報収集やビジネスプランを練るというのも第二領域に入ります。

朝の時間は、電話などもかかってきませんし、自分の時間がとれます。

第二領域にコミットする時間を、どのくらい確保できるか、習慣化できるかで、
1年後2年後の仕事や生活のクオリティが変わってきます。