こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、福井、石川、富山への旅の最終回です。
和倉温泉を出て、金沢21世紀美術館へ向かいます。
金沢21世紀美術館は、緑が豊か。
大きな公園の中にできた施設と形容しても良いでしょう。
パブリックスペースも多く、無料で入れるところがたくさんあります。
金沢21世紀美術館の無料のスペースから見えるプールの作品ですが、
上からみると、人が水の中を歩いているように感じます。
そして、このプールの中に入る場合は、有料のチケットを買うと入れるわけです。
私の甥っこ(小学生)は、金沢21世紀美術館につくなり、
「展示は見ない!」と言っていたのですが、
このプールを見て、「やっぱり中に入る!」ということになりました☆
子供を展示に誘い出す仕掛けにはまったわけですが、
良く考えられた子供心をもつかむ展示に、感心しました。
( ↑ インザプール プールの中から上を見上げると )
そして、金沢21世紀美術館を後にして、
最後の目的地、富山県の高岡へと向かいます。
( ↑ 手前はどらえもん、左奥に見えるのはのび太ですね)
高岡は、「ドラえもん」や「忍者ハットリ君」など数々の名作を生み出した
漫画家の藤子不二雄両氏のふるさとということで、
駅前には、ドラえもんのオブジェがありました。
高岡の名物、路面電車です。
街の中をスゥーと滑るように移動していきます。
乗ってみたら、路面電車を案内する音声が聞き覚えのある声でした。
すこしザラザラした特徴のある声。
声の主は、落語家で、NHKの「ためしてがってん」などでも活躍している立川志の輔さんでした。
立川志の輔さんは、富山県射水市の生まれということで、
週末にこの路面電車に乗ると、音声が流れると姉が教えてくれました。
2日間の短い旅でしたが、
金沢を起点として東尋坊、和倉温泉、高岡へとたくさんの見どころを堪能できました。
姉夫婦が車を運転してくれたおかげで、
移動もスムーズだったと思います。
感謝です☆
家族の絆を深めたとても充実した旅となりました。
来年夏の家族旅行では、東京を案内したいなぁ?と思います。