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2014年の景気をどうみるか?

2014年05月29日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在の景気をどうみるか?
好況か、不況か。

新聞やメディアで言われる情報ではなく、
身近なところからの実感を書いてみたいと思います。

弊社では、取引先企業が数十社あります。
取引先企業の経営者さんと話すと、増収増益の企業さんや、
今期、最高益という企業がけっこういらっしゃいます。

2008年のリーマン・ショック後数年は、
厳しさを口にされる企業さんもいらっしゃったので、
とても喜ばしいことです。

この2年ほど、アベノミクスによる経済効果、たとえば、助成金・補助金もけっこう多いです。
製造業を中心に、数千万円程度の最新機器を入れるために、
助成金や補助金を申請して通った企業さんもいらっしゃいます。

設備が整うことで、より付加価値の高いサービスを提供できますので、好循環になります。

弊社のクライアント企業でも、設備投資も出来て、仕事も来ているという状況で、
景気の良さを実感している会社が多いです。

つまり、現在、多くの会社では、景気が良いと判断できます。

では、1年後は、どうか?
誰にもわかりませんが、日本でなくても、海外でも、何かの要因が引き金で、景気が減退する危険性があります。

つまり、経営者としては、どんな状況でも企業が存続し、社会貢献できるように準備していく責務があります。

景気が良い今のうちに守りを固めつつ、リスクを取って攻めていきたいものです。

ホームページは、24時間365日働いてくれる営業マンですので、
ホームページをリニューアルして、ホームページからの引き合い数・受注数を多くするなどの投資も、
余裕のある今のうちに着手しておいたほうが良いかもしれません。