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2倍のボリュームになったWebマーケティングのテキスト

2016年07月31日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
テキスト制作の案件がほぼ終わりました。

この1ヶ月半くらいの間、チャレンジが続きました。
今回、Webマーケティングをテーマにテキストを作っていきました。

はじめ、本1冊分(200ページくらい)と聞いていたのですが、
書いていくうちに、納品先からの要請もあり、詳細な手順も含めて書くことになりました。

通常、本1冊の文章量は、だいたい8万字から10万字ですが、
終わってみたら、16万字にもなっていました。
2倍ですね、紙の本にしたら2冊分にはなると思います。

それから、テキストに画像が挟まるのですが、
その画像も通常、1冊の紙の本でしたら、100枚あったら多いと思いますが、
450枚以上にもなりました。

時間も限られていて、文章だけでなく、画像も用意しないといけないということで、
私だけではどうにもならないと思ったので、信頼できる方に協力してもらいました。

はじめの想定よりも内容量が2倍以上になったというのが、
今回の誤算でした。

締切までの期限が短く、時間をやりくりしながらの制作となりました。

ただ、時間がない中でも決して妥協せず、コンテンツに自信がもてる内容となりました。
どう考えても現時点での日本のWebマーケティングの教科書としては、ベストです。

それはもちろん、私だけの力ではなく、画像の制作で協力してくれた方や、
納品先の担当者がとっても優秀だったからです。

納品先の担当者は、時間がなくても決して諦めることがなく、
夜中の2時までSkypeで話して内容を詰めていったり、
土曜・日曜日も連絡を取り合ってすすめるなど、スクランブル体制ですすめました。

いつも前向きな人で、私が執筆していても余計なプレッシャーを全く感じませんでした。
こういう人をコミュニケーションスキルが高い人というのでしょう。

画像の制作で協力してくれた方は、本業がプログラマということもあってか、
結果的に鬼のような数になった画像を、
得意のプログラマ的センスで手際よく作ってくださいました。

彼がいなかったら、制作が今でも終わっていなかったでしょうね。

すでに制作したWebマーケティングのテキストを用いてのコースがはじまっております。
有料の決して安くないコースなのですが、初速の申込みが多いそうです。

このコースを終了した人は、確実にWebマーケティングの力をつけることができます。

私の手からは、少しずつ離れていきますが、
現在は、やりきったという気持ちが強いです。

今回は、テキスト制作をしている時に、いつも考えていたのは、
最高の内容をつくろう、でも時間が短いので、いかに短時間で最高水準のものを作るかでした。

結果的には、締切が迫っていても、最大限時間をかけて、1つ1つ作っていくことですね。
1つ1つ作っていくと、必ず終わります。

個人的にもとても勉強になり身につくことの多かったWebマーケティングのテキスト制作でした。