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コロナ明けの海外渡航にソウル

2023年05月04日

こんにちは、押切孝雄です。

先週末にソウルへ行ってきました。
1泊2日という弾丸旅行です。

個人的には、前回、海外渡航したのが
2020年1月のハワイ島ですから、
丸3年ぶりの海外ということになります。

そんな久しぶりの海外で、最も近い隣国の韓国へ向かいました。
コロナで抑圧感があった3年でしたので、自由を感じる渡航となりました。

マスクについて

今、東京では、電車に乗ったときに
マスクをかけている人が9割くらいでしょうか。
日に日に、マスクを外す人が増えているように思います。

ソウルでは、マスク率は東京とほぼ同じ程度の9割ほどでした。
ただ、20代前後の若い層は、かけている割合は低くなる傾向が見て取れました。

日本でもそうですが、年代によって差があるようです。

物価について

ソウルへは20年以上前から、何度も行っていますが、
物価は、日本と変わらなくなったという印象です。

物によっては、日本の物価を超えています。
たとえば、自動販売機の飲み物ですが、
500ml程度のポカリスエットを買おうとしたら、約300円(28,000ウォン)ほどでした。
(日本では自販機で買うと160円ほどでしょうか)
約2倍ですね。

ちなみに、自販機の水500mlは約100円(10,000ウォン)でしたので、日本とはほぼ変わりません。

韓国の物価が過去30年間で2倍になる一方で、日本は1992年から2022年までの30年間物価が横ばいで推移しており、
相対的に、日本が安くなったと感じます。

日本の消費者物価指数の推移に関するデータ

韓国の消費者物価指数の推移に関するデータ

帰国後に変わったもの

ソウルへの1泊2日で何よりも感じたのが、
気軽に海外渡航できるという自由です。

ソウルから日本へ帰ってきて、自分の中で吹っ切れたものがあります。

私の中では、コロナが完全に終わりました。
まず、コロナを乗り越えた世界へと、マインドが変わりました。

そして、行動も変わってきています。
帰国後、人が密集する室内などではマスクをするものの、
外歩きではマスクをしていません。

今年2023年はアフターコロナの本番です。
そして、ChatGPTに代表される生成AIが一般化する世の中になってきました。

この2つのかけあわせで、世の中が動いていきます。
企業向けに、学生向けにと、
新しい時代に、価値を提供してまいります。