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高知の自然と人の暖かさ!:四国でのセミナー

2013年07月22日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 高知のシンボル高知城は、威風堂々と鎮座している )

本日は、四国へのダブレット端末ビジネス活用セミナー高知編です。

四国四県を車で移動したのですが、どの県へも2〜3時間で行けるのが良いですね。

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四国4県の中でも、高知は何かが違います。
たとえば、南国の植物。

この光景は、南に来たことを、感じさせてくれます。

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夜に、商店街を歩いていると、たくさんの人。
8月には、よさこいがあるので、その練習をしている人たちでした。
若い人が多いのですね。

夏祭りへ向けて、着々と盛り上がってきているようです。

夕食は、高知ならではのもの。
日中に行われた研修でお世話になった企業の方々が、
お店に連れて行ってくださいました。

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まずは、何と言ってもカツオです。

真ん中に切れ込みが入っているのが見られますが、
これは、カツオに脂がのっていて醤油を弾いてしまうため、
切れ込みを入れることで、醤油を馴染みやすくしているのだそうです。

私はこれを知らずに、切れ込みの所で1枚かと思っていました(^^;

スライスの生にんにくと一緒にいただくと、
カツオの脂とにんにくの辛さとやや甘めの醤油が合わさって、
味のハーモニーを奏でるのでした。

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そして、サバのお刺身。
通常、サバは、生のまま食べられません。
劣化が早いからだそうです。

「サバを読む」という言葉がありますが、サバは鮮度が落ちやすいため、
一匹一匹数えている暇はないため、
ざっくり数えることをサバを読むというわけですが、
高知では、新鮮なサバがあるので、お刺身でいただけるわけです。

貴重なものを堪能させていただきました。

そして、何と言っても高知の人の良さは格別。

美味しいものを食べながら、実に様々な話をしたわけですが、
太平洋に開かれている県だからでしょうか、
考え方が、おおらかでオープンな印象を受けました。

自然環境を活かして、川や山や食を楽しむ術を知っていますね。

他にも、
爽やかな味わいのさつまいものつるの「いものつる」や、
弾力が心地良いカツオの心臓の「ちぢこ」、
脂ののっているカツオのお腹の部分の「はらんぼ」など、
高知の美味しいものを食べて話して、充実した日となりました。

四国は最高です。
また、お世話になった人に会いに行きたいです。