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東京藝術大学とコインランドリーとインターンの関係とは?

2015年09月10日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、東京藝術大学の芸祭に行ってきました。
インターンの一環です。

何のインターンかといえば、コインランドリーのインターンなんです。
コインランドリーと芸大とインターン、なんだか関係のないような3者なのですが、
実は関係があります。

現在、コインランドリーにて「家族の顔の絵展」を行なっています。
近隣の小学生以下の子ども15人による絵が飾られています。

洗濯機と乾燥機があるだけの無味乾燥となりがちなコインランドリーですが、
子どもたちが描いた絵があることで、あたたかな空間となっています。

今年の末くらいまで展示を予定しています。
では、その次の来年からですが、同じではなくて、他の企画を考えました。

次回は、大学生にこの壁を活用して、絵を展示する機会を提供できたらと考えています。

そこで、大学生のインターン生2人と、はじめて東京藝術大学の芸祭に行ってきました。
さすが芸大と思ったのは、パンフレット。

通常多くの大学の学園祭では、パンフレットがいかにも大学生がつくった小冊子という完成度なのですが、
芸大のパンフレットは、厚み、デザイン、内容が本格的です。
500円で売られていたのですが、充分にその値段に値します。

ただ、芸大生に営業力は無いようで、パンフレット内の広告枠に空きが目立っていましたが^^

そして、芸大の展示を見てみると・・・!
なかなかよい作品がありました。

実際に、コインランドリー内の壁に作品展示をお願いするかどうかはまだわかりませんが、
レベル感がつかめました。
折を見て、お声がけしてみたいと思います。