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映画『鬼滅の刃』は3部作に!?もし「鬼滅の刃」のマーケティング責任者だったら

2020年12月11日

画像は「鬼滅の刃 無限列車編」より

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

映画『鬼滅の刃』は3部作に!?

映画『鬼滅の刃』無限列車編が大ヒットしています。
2020年12月11日現在、映画興行収入が歴代2位(288億円)で、
1位の「千と千尋の神隠し」(308億円)をあと数週間で抜き去ることが推測されています。

私も、劇場に足を運び、アニメ版もAmazonプライムビデオで一気に見たファンの1人ですが、
本日は「鬼滅の刃」のマーケティング責任者だったら、
今後のマーケティング戦略をどうするかについて書いてみたいと思います。
(公式なものとは一切関係ありません)

鬼滅の刃の漫画とアニメと映画の関係

原作漫画は、2020年12月4日に発売された23巻で完結しています。
そして、2020年にTVシリーズとして放送されました
(内容は1巻から7巻途中まで)

映画『鬼滅の刃』無限列車編は、7巻途中から8巻途中まででした。

以後の展開は、まだ公式発表されているものはありませんが、私がマーケティング責任者なら、
2021年にアニメの第2シーズン、映画第2作
2022年にアニメ第3シーズン、映画第3作(映画第3作目は、前・後編で第4作も)
とします。

漫画の構成から考えると、2020年から2022年までの、
3年間で、アニメと映画として、すべてを入れ込むのはなかなか至難の業ですが、
漫画は人気のうちに完結を迎えることができました。

アニメと映画化も、引き伸ばしをせずに、この3年で完結させることができれば、
社会的なブームを維持した上で、
大人気のうちに完結させることができます。

大学生にも人気だった「鬼滅の刃」

余談ですが、大学の講義で毎週受講生からアンケートを書いてもらうのですが、
今年2020年前期の期間に、「あなたが今、熱中しているものは?」の問いに対して、
「鬼滅の刃」と回答する大学生が少なからずいました。

この頃は、まだ映画は公開されておらず、TVアニメシリーズが進行中の時期でしたが、
この頃から、鬼滅の刃は、人気だったということがわかります。

映画第3作は、前後編(実質2本)です。
最終版が2本になるという手法は、映画ハリーポッターシリーズでも取られています。
ハリーポッターの7作目が「死の秘宝Part1」で、8作目が「死の秘宝part2」。

鬼滅の刃の映画3作目があるとすれば、
尺の関係で、映画1本分に収まりきれないため、
3作目part1とpart2で分ける展開が考えられます。

「鬼滅の刃」の今後の展開とマーケティングまとめ

ここまで、一ファンとして鬼滅の刃の今後のマーケティングについて書いてみました。
さて、実際はどうなるでしょうか。

異なってあたりまえだと思いますが、
予測をすれば、実際との差分を検証できます。
2021年、2022年を楽しみにしていきましょう。