こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
子供と英語についてです。
他の言語の音を聞き分けられるようになる最適な時期はいつか?
その答えは、こちらの動画にありました。
パトリシア・クールによれば、6ヶ月ー1歳の時に、言葉の音の回路ができると言います。
この時期に日本語の環境にいれば、日本語の音が聞き分けられるようになり、
英語の環境なら、英語が身につくというわけです。
先日から『論語』を読み聞かせているのは、
日本語の音を聞き分けられるようになってほしいからです。
ただ、日本で育つので、日本語に関してはあまり心配していません。
それでは、英語はどうしたら良いか?
英語は、ネイティブ・スピーカーが一緒に住んでいるといった環境がないですので、
そのままでは英語の音の聞き分け回路ができる時期を逸してしまいそうです。
そこで、どうするか?
私の答えは、歌です。
英語の歌を毎日流しつつ、一緒に歌います。
下手な英語を話すよりは、英語の歌のほうが、リズムにのれて明るい感じになりますので、
子供も喜びます。
子供は、親の口元をじっと見ています。
子供は、まだ、話をしだす時期ではありませんが、
日々、音が蓄積されていくと良いと思っています。
そういった教材やDVDは、Amazonなどでもいくらでも手にはいります。
また、YouTubeでも良質なものが見つかりますので、それを毎日流しています。
今、流しつつ歌っているのは、ABC Songとか、Take me to the ball gameなどです。
英語の音と、歌と一緒に覚えられれば一石二鳥だと思います。
これも、100日、100回続けてみたいと思っています。
ただ、約15年後の2030年にもなれば、
自分が英語を話さなくても、自動翻訳機が翻訳してくれるという技術ができているなんて予測もあります。
たしかに、現在でも、Google翻訳の精度が上がってきていますので、15年と言わず、数年もすると、自動翻訳がスムーズになっているかもしれません。
しかし、それは確定した未来ではありませんから、親としては子供が将来苦労しないようにいろいろと手をつくしたいと思います。