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ブログが10年以上続いた秘訣:なぜブログを書くのか?

2016年08月22日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日のテーマは、「なぜブログを書くのか」です。
私のブログはさまざまなトピックが書かれます。

2006年5月からブログを書いていて、もう10年以上が経ちますが、
年月を感じないくらいに、10年はあっという間でした。

このブログでは、デジタルマーケティングのことが中心ですが、
より幅広いことが書かれます。

私の興味関心について書かれています。

多い時で、月間20回以上ブログを書いていた時もありましたが、
2015年から月間記事数が10以下の時期がずっと続いてきました。

実は、2015年1月に、本を30冊以上出している知り合いから、
ブログは、専門のことだけを書いたほうが良いと助言いただいたからです。

たしかに一理あると感じたので、
2015年から1年半は、あまりデジタルマーケティングに関係の薄いことは書かないようにしてきました。

すると、ブログを書くこと自体がが少なくなってしまいました。

日々感じたことを書かないことはもどかしく、
さらに、デジタルマーケティングは、すべてにつながっているので、
私のアンテナにひっかかったことは、記述して置いたほうがよいと考えを改めることにしました。

デジタルマーケティングど真ん中の記事でなくても、
プライベートな事も含めて、このブログに書いていこうと思います。

それで、本題の「なぜブログを書くのか」ですが、
私の場合は、今起こっていることを記述し、文字にすることで考えをまとめるために書いています。

ブログを書いていくと、おぼろげに頭のなかで考えていたことが
整理されるからですね。

そして、デジタルマーケティングど真ん中のことだけでなく、自分の興味関心についてブログを書いていくと、
その分野で書籍を出すことに繋がったりします。

私の場合は、専門はデジタルマーケティングですが、
自分で会社を立ち上げた起業家でもあるので、起業に関するブログ記事もこれまで書いてきました。

それをまとめたのが、
『10年後、自分の会社で働く方法―起業するための42のヒント』
です。

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本業のデジタルマーケティングだけでなくて、周辺のことも書いておくと、それが書籍になるということですね。

また、セミナーをする時に、アイデア帳として、自分の過去のブログを参照することもあります。
私にとっては、ブログは、はじめのアイデアを発表する場として、とても重要です。

また、ブログを読んでくださる方にとっても、書籍やセミナーのコンテンツになる前に、
いち早く読んでいただけるので、何かしらのヒントがあったら良いと思います。

今後は、これからを見通す上で役に立つ本や映画などについてもこのブログで紹介してまいります。