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ニッチなサービスはどうしたら売れるのか?:Facebook広告

2016年10月25日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在、あるクライアント企業のサービスの販売を支援しています。

ただ、富裕層向けのサービスのため、
普通に考えると、売りづらいカテゴリに属します。

1万人に1人も買わないサービスです。

ざっくりいうと、50万人に1人くらいが買うサービスです。
率で言うと、0.00005%ということですね。

こういうサービスを売りたい場合に、普通に広告をうってもなかなか成約しません。
とはいえ、ターゲット層は明確です。

そんな時にどうするか?

2016年ならば、Facebook広告が有効です。

ランディングページを制作して、Facbook広告を設定して、
広告を出稿し始めてまだ日が浅いにも関わらず、
成約に至っています。

しかも、現在のFacebookは、広告費が安価というメリットがあります。

何を売るかにもよりますが、Facebook広告が良いのは、なぜか?
それは、ターゲットの設定を細かくできるからです。

富裕層向けの商品を売りたいのであれば、富裕層だけに広告を見せることができます。

たとえば、50歳以上の男性の代表取締役の人だけに広告を見せることができます。

すると、Facebookをやっている全員に見せるのとは違って、
見せたい人を絞れるので、効率的に広告を出稿できるのですね。

無作為に2000万人に見せるのではなくて、
絞られた5000人にだけ広告を見せる方が圧倒的に効果的です。

同じ広告でも、GoogleやYahoo!のリスティング広告では、
現状では、こういった設定が難しいです。

また、Facebook広告ほどの安価な金額では成約しない可能性が高いです。

そんなわけで、どんなサービスにもうってつけというわけではありませんが、
Facebook広告、とがった商品を持っている企業にとってはおすすめです。