cuttysark

コンサルティングの現場にて

2015年03月08日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、コンサルティングで、ある企業さんへ訪問しました。
その企業さんとは、コンサルティングをはじめてから、もう数年になります。

こういった「WEB戦略会議」は、数ヶ月に1回程度実施しています。
話をしていく中で、
年間数千万円程度の売上があがる方法が見いだせました。

2つの施策です。

1つは実装が比較的簡単にできます。
もう1つは、社内で調整して仕組みとして回していくことになります。

守秘義務がありますので、ブログで具体的な施策内容を書くことはできませんが、
2つの施策ともに、誰もが知っているごくありふれたポイントです。
(少数の人しか知らないというものではありません。)

ただ、知っているのと、実際にやるのとでは違います。

先ほどそのサイトを見たところ、1つ目の施策は実施されていました。
企業の担当者の行動が速いんですね。

こういう企業は結果が出るのもはやいです。
実際にやってみてはじめて成果が出ますので、実施が何よりも尊いです。

あともう1つの施策も数ヶ月以内にはじめられるのではないかと思います。

こうしてみると、すべての会社の段階が同じではないことがわかります。
全く同じ施策を他の会社でもできるかというとそうではないのですね。

それだけに、その企業に応じた、タイミングのよいカスタマイズされた情報や施策が重要です。

この企業の1年後が楽しみです。
どれだけの成果をあげているでしょうか。

企業が成長していく姿をつぶさに見られるのは、コンサルティングの醍醐味ですね。