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コインランドリーのインターンにて秀逸な学生のアイデアとは?

2015年07月08日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、カティサークのオフィスにてインターンをしました。
インターン生は、私の大学での講義を受講している学生に募集をかけるとすぐに埋まります。

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平日は、学生は大学で講義がありますし、
私も仕事でクライアント企業の対応をしているため土日に行うことが多いです。

今回も、日曜日にインターンを行いました。

講義の時には、数百人の学生を相手にしているので、残念ながらほぼ顔と名前は一致しません。
なんだか見たことがあるなー、くらいなものです。

それが、インターンとなると、グッと人数が絞られますので、
顔と名前が一致するようになります。

インターンを通して、アルバイトではできないことを体験してもらっています。
ちょうどアルバイトと仕事の中間のような位置づけです。
というわけで、学生にとって良い機会なのではないかと思います。

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( ↑ マインドマップでアイデア出しをしていく学生も )

今回のインターンでは、コインランドリーの「家族の顔の絵展」の表彰式のアイデアを出してもらいました。
「家族の顔の絵展」とは、小学生までのお子さんに、お母さんの顔や、
お父さんの顔、おじいちゃん、おばあちゃんの顔など、家族の顔を描いてもらい、ご応募いただきます。

入選作品は、コインランドリーの壁に額縁付きで貼り、
展覧会としてコインランドリーにいらした方に見てもらえるという内容です。

表彰式では、絵を描いてくれた小学生までの子どもたちが主役になるようなアイデアを出して欲しいとインターン生に打診しました。

インターン生のアイデアは素晴らしいです。
社会人のように、実現可能性とか、予算のこととか、考えません。
自由なんです。
もちろんいい意味で。

発想が解き放たれるのですね。
そのアイデアを活用して実施することもあります。

内容は、表彰式に来てくれた小学生までのお子さんへのサプライズなので、
まだここでは書けません。
表彰式が終わりましたらレポートしてみたいと思います。

そんな中、コインランドリーは無人ですので無機質になりがちです。
利用いただくお客様にとって少しでもあたたかみを感じていただけるようなことがないかと学生にアイデアを募りました。

すると、ウォールステッカーというアイデアがでてきました。
壁に貼るステッカーを提案してきたわけです。

私も他のコインランドリーオーナーさんが、ウォールステッカーを実装していて、
雰囲気が良くなることがわかっていましたし、学生のアイデアがとっても良かったので、
その場でAmazonにアクセスし、みんなでどのウォールステッカーが良いかをピックアップしていきました。

そして、多数決の投票をしていきました。
実際に学生の感性で選び、その場で注文しました。

そのウォールステッカーが、本日届きました。
近々コインランドリーに行きますので、壁に貼ってみたいと思います。

その様子は、またこのブログで書いてみたいと思います。