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もしも未来がわかったなら!?「未来年表」をアップデート

2014年05月21日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

もしも、未来を予測できるとしたらいかがでしょうか?
そのための準備ができそうです。

たとえば、地震を予知することは難しいですが、
2020年に自分が何歳になっているかは確実にわかります。

また、2020年には、どうやら中東に高さ1キロのタワーができるなんていうことも、
新聞などの情報から予測できます。

( ↑ 車の自動運転技術も、近い将来にはよくあることとなるかもしれない )

予知は難しいですが、確実にくる未来を、様々な情報を組み合わせることで、
予想はできるわけです。

というわけで、先日、「未来年表」をアップデートしました。
未来年表は、10年前から書いているものです。

自分が40歳、50歳の時に何をするのかをあらかじめ書いているものです。
エクセルのシートに、仕事もプライベートも、いつ何をしていたいか書いていきます。

たとえば、10年前に作った未来年表では、
起業するとあります。
これは自分で会社を作ってしまえば良いので、一念発起してできました。

逆に自分だけではどうしようもないことがあります。
はじめて未来年表をつくった10年前には、まだ妻子がいなかったので、
30歳で結婚して、33歳で第一子誕生と書いてあります。
実際には結婚はこの時の予定より3年ずれ、子どもは6年ずれました^^

予定よりもずれることはあるのですが、
未来年表に書いて、ときどき見ることでリマインドされ、
少しずつ予定に近づいていきます。

また、将来起こることも書いていきます。
たとえば、2020年の東京オリンピック。
ほぼ間違いなく開催されることなので、未来年表に記します。

これを毎年少しずつ更新しています。
今年の更新でのポイントは、ずっと先だと思っていた2020年が、
もう6年しかないということで、ぐっとリアリティをもって感じられました。

ちなみに、来年2015年は、上海ディズニーが開業したり、
車の自動運転技術なども、米国を中心に少しずつ拡がってくる年になりそうです。

ここ数年、未来年表を書くワークショップをやっていて、
参加の方々になかなか好評なので続けています。

今年もどこかのタイミングでやってみようかと思います。
参加したいという方は、押切と会った時にでもお知らせください。