こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学での講義は、早いもので今年も前期10週目となりました。
高幡不動駅で途中下車して、高幡不動尊金剛寺に行ってきました。
行ってみて知ったのですが、あじさい祭りが開かれていました。
あじさいが見頃です。
山の斜面に沿ってたくさんのあじさいが咲いていました。
そんな中、大学では、ソーシャルメディアに関する講義をしてきました。
FacebookやTwitterやLINEがソーシャル・ネットワーキング・サービスの代表例ですね。
この分野は変化のスピードが早いので、
ここ数年で教える内容も逐次アップデートされています。
5年前に大学で教え始めた時には、まだLINEは存在しませんでした。
その頃は、まだmixiがSNSとしての力をギリギリ保っていました。
LINEは今や国内で5200万人が使用するサービスに育っています。
大学生は99%がLINEを使用しています。
スマートフォンを持っている人はほぼLINEを入れていると言っても過言ではないです。
大学生に毎回感想を書いてもらっています。
その中に、こんなものがありました。
「mixiは使ったことがないけれど、そういえばお母さんが使っていました」
この感想、面白いなー、と思います。
mixiがサービスを開始したのが、2004年ですので、今から11年前です。
それで、2010年くらいまでがmixiのブームだったわけです。
今の大学生が20歳とすると、学生が10歳から15歳の時がmixiの全盛期ということで、
その親が使ってたというわけですね。
mixiは、昔話になりつつあります。
ちなみに、「YouTubeがサービスを開始したは、いつだか覚えていますか?」
と、学生に聞くと、
「20年くらい前ですか?」と答えるわけです。
でも、実際には、10年前の2005年です。
多くの学生にとっては、もうYouTubeは無くてはならないメディアになっています。
テレビはみないという学生も、YouTubeは見ています。
なじみ深いので、昔からあるように感じているのですね。
それから、TwitterとFacebookについてですが、少し長くなりそうですので、
また次回のブログで書いてみたいと思います。