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あじさいの咲く季節、大学の講義が10週目に!

2015年06月17日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学での講義は、早いもので今年も前期10週目となりました。

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高幡不動駅で途中下車して、高幡不動尊金剛寺に行ってきました。
行ってみて知ったのですが、あじさい祭りが開かれていました。

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あじさいが見頃です。
山の斜面に沿ってたくさんのあじさいが咲いていました。

そんな中、大学では、ソーシャルメディアに関する講義をしてきました。
FacebookやTwitterやLINEがソーシャル・ネットワーキング・サービスの代表例ですね。

この分野は変化のスピードが早いので、
ここ数年で教える内容も逐次アップデートされています。

5年前に大学で教え始めた時には、まだLINEは存在しませんでした。
その頃は、まだmixiがSNSとしての力をギリギリ保っていました。

LINEは今や国内で5200万人が使用するサービスに育っています。
大学生は99%がLINEを使用しています。
スマートフォンを持っている人はほぼLINEを入れていると言っても過言ではないです。

大学生に毎回感想を書いてもらっています。
その中に、こんなものがありました。

「mixiは使ったことがないけれど、そういえばお母さんが使っていました」

この感想、面白いなー、と思います。
mixiがサービスを開始したのが、2004年ですので、今から11年前です。
それで、2010年くらいまでがmixiのブームだったわけです。

今の大学生が20歳とすると、学生が10歳から15歳の時がmixiの全盛期ということで、
その親が使ってたというわけですね。

mixiは、昔話になりつつあります。

ちなみに、「YouTubeがサービスを開始したは、いつだか覚えていますか?」
と、学生に聞くと、

「20年くらい前ですか?」と答えるわけです。
でも、実際には、10年前の2005年です。

多くの学生にとっては、もうYouTubeは無くてはならないメディアになっています。
テレビはみないという学生も、YouTubeは見ています。

なじみ深いので、昔からあるように感じているのですね。

それから、TwitterとFacebookについてですが、少し長くなりそうですので、
また次回のブログで書いてみたいと思います。