こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
( ↑ 高知のシンボル高知城は、威風堂々と鎮座している )
本日は、四国へのダブレット端末ビジネス活用セミナー高知編です。
四国四県を車で移動したのですが、どの県へも2〜3時間で行けるのが良いですね。
四国4県の中でも、高知は何かが違います。
たとえば、南国の植物。
この光景は、南に来たことを、感じさせてくれます。
夜に、商店街を歩いていると、たくさんの人。
8月には、よさこいがあるので、その練習をしている人たちでした。
若い人が多いのですね。
夏祭りへ向けて、着々と盛り上がってきているようです。
夕食は、高知ならではのもの。
日中に行われた研修でお世話になった企業の方々が、
お店に連れて行ってくださいました。
まずは、何と言ってもカツオです。
真ん中に切れ込みが入っているのが見られますが、
これは、カツオに脂がのっていて醤油を弾いてしまうため、
切れ込みを入れることで、醤油を馴染みやすくしているのだそうです。
私はこれを知らずに、切れ込みの所で1枚かと思っていました(^^;
スライスの生にんにくと一緒にいただくと、
カツオの脂とにんにくの辛さとやや甘めの醤油が合わさって、
味のハーモニーを奏でるのでした。
そして、サバのお刺身。
通常、サバは、生のまま食べられません。
劣化が早いからだそうです。
「サバを読む」という言葉がありますが、サバは鮮度が落ちやすいため、
一匹一匹数えている暇はないため、
ざっくり数えることをサバを読むというわけですが、
高知では、新鮮なサバがあるので、お刺身でいただけるわけです。
貴重なものを堪能させていただきました。
そして、何と言っても高知の人の良さは格別。
美味しいものを食べながら、実に様々な話をしたわけですが、
太平洋に開かれている県だからでしょうか、
考え方が、おおらかでオープンな印象を受けました。
自然環境を活かして、川や山や食を楽しむ術を知っていますね。
他にも、
爽やかな味わいのさつまいものつるの「いものつる」や、
弾力が心地良いカツオの心臓の「ちぢこ」、
脂ののっているカツオのお腹の部分の「はらんぼ」など、
高知の美味しいものを食べて話して、充実した日となりました。
四国は最高です。
また、お世話になった人に会いに行きたいです。