こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
私の知り合いの経営者に、関本屋の関根さんがいらっしゃいます。
彼は、明治元年創業のこんにゃく製造の企業を経営しています。
こんにゃくに対してたいへんな思い入れがあり、日本のこんにゃくの美味しさを世界に広めようとしている人です。
これまでアメリカや東南アジアでこんにゃくを普及させる活動なども行なってきました。
先日、関根さんとお会いして、玉こんにゃくを持っていらっしゃたので、分けていただきました。
「玉こんにゃく」とは、丸い形のこんにゃくです。
これを、自宅でつくりました。
作ったと言っても、鍋にタレと玉こんにゃくを投入して、10分間ほど中火でゆでただけです。
こんにゃくに味が染み込みやすいように、
ゆでている間、フォークで玉こんにゃくを何度かさしました。
できあがった玉こんにゃくを竹串に挿していただきました。
タレが甘しょっぱくてよく合います。
私の実家の山形県では、蔵王や山寺などの観光地へ行くと、玉こんにゃくが売られています。
観光的な要素もあり、玉が大きめでインパクトがあります。
関本屋の玉こんにゃくは、山形の玉よりも、やや小ぶりなので、
家庭で食べるときに食べやすい大きさです。
さて、このこんにゃくが、世界を席巻する日はくるでしょうか。
私は、その日がくることを信じています。